和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

岸和田市の移動支援事業ありかた。そして、その地域での事業所からの見解!

どうも。今日も元気に介護の現場を回り、健康が取り柄のカイゴミライズアカデミーの講師を務めます河野つなきです。今日もたくさんの利用者様と触れ、温かい言葉、笑顔をいただき、さらに張り切っています。今は大好きなお酒を飲みながら、楽しくブログを書いています。酔いすぎて誤字脱字がないように気を付けます。

それでは和泉市の移動支援に続いて、今回のタイトルにある岸和田の移動支援について触れていこうと思います。

それでは、本題に入りましょう!

目次

・岸和田市の移動支援の概要

・岸和田市独自の珍しい移動支援ルール

・その他の市町村での移動支援

・最後に・・・

岸和田市の移動支援の概要

各市町村で行われる地域支援事業。介護保険や居宅介護などとは違い市町村が企画をし、予算を出してくれるといったサービスになります。福祉関係の仕事にかかわっている方ならご存じだと思いますが、「移動支援事業」が地域支援事業の中でもメジャーな名称だと思います。
今回は、私が勤めるこうのとり訪問介護の拠点にしている泉州地域である岸和田市の移動支援について自分が思うことや知っている情報を書き込みたいと思います。

まず、岸和田の移動支援について書き込みます。岸和田市は初任者研修や実務者研修、介護福祉士があれば知的障がい者の方や精神障がい者の方のサービスを行えるという要件になっています。ただ、身体障がい者の方に関しては全身性のガイドの資格がないと従事できないという条件になっています。

泉州地域で働くヘルパーさんにとって全身性のガイドの資格とは岸和田の為に取得するといっても過言ではないといえます。

岸和田市独自の珍しい移動支援ルール

また、珍しいルールがあり、ほかの泉州地域の市町村にはない「車の使用OK」になっています。ただし、車に乗っている時間は中抜きの時間で移動支援としての時間は換算できないという事業所にとってはガソリンも時間もボランティアになってしまうというサービスになってしまいます。ということもあり事業所と利用者さんが個別でガソリン代や実費負担などの契約を交わしているのが現状です。中抜きすることにより市の予算を低くできるという社会保障にありがちなパターンですね。

単価について、一時間1,800といった料金になっています。そして、そこに初動加算600円といった加算がつきます。

個人的な見解になりますが、外出支援というのはリスクもあり、大変な利用者様だと緊張しぱっなしのサービスです。ヘルパー自身、トイレに行くことも許されないケースの支援もあります。もう少し、現場で働くヘルパーさんにやりがいを与えるために単価を増やし、賃金の改善をして欲しいと行政には思っています。

その他の市町村での移動支援

またどこの市町村でも言えることだが、移動支援事業は、外出支援や社会参加のために使用するサービスなので病院には行けません。その他、今までの経験では美容室に行った場合、髪の毛を切っているとき、ヘルパーさんは何もしていないのでその時間はボランティアにしてください。と行政からの問い合わせがあるときがあります。その時にはしっかりと利用者さんの疾患や状態を説明すれば市役所も理解してくれることは多々あります。

ヘルパーとしてそこをボランティアにするということは、その時間は仕事ではないということになってしまいます。それは付き添わなくてよいという判断につながります。そのような対応ができる方、できない方と各利用者さんの状態や疾患などにより考慮が必要ということになります。ある例では、映画館の上映中をボランティアにしてくださいと市役所から判断された例もあるようです。発作のある方やパニックのある方。予想できないことが外出支援にはよくあります。

現場を知らないのでそのことはなかなか理解できない行政間との課題は、今後も続く課題になりそうです。

最後に・・・

今後、社会保障サービスがどんどんと良くなることを期待したいですが、それは私たち民間の事業者ももちろんの事、行政も関わりのあることです。

単価や内容など働くに関してのルールは行政が決定するものです。現場と行政の考えにはもちろんズレは感じますが

行政と現場、どちらも存在するからこそ社会保障制度は成り立つものです。お互いに協力し良い方向に進んでいけることを願います。

タグ:,,

« 前のページに戻る