職種は訪問介護!企業として経営コンサルタントの必要性!それは自分と会社を見直すきっかけになりました。【後半Ver】
元気ですか?
元気が取り柄のカイゴミライズアカデミーの講師を務めます河野です。酒は飲んでも飲まれるな。先人の方は素晴らしい言葉を残してくれました。私にとって、酒に飲まれないことは永遠の課題です。もし、酒に飲まれてもウコンを飲んでいれば次の日、バリバリ頑張れます。飲む前に飲みましょう。ウコン。
それでは、タイトルにあるカイゴミライズアカデミーの母体である株式会社こうのとり担当コンサルタント「まじわるデザインの戸田先生」との付き合いによって、どれだけ会社として成長できたか?ということの経験をもとに書かせていただきたいと思います。今回の投稿は2部に分けて投稿しています。
今回の後半の部です。前作は「企業として経営コンサルタントの必要性、職種は訪問介護①」という内容で書かせていただきました。主にコンサルタントしてもらうことにより「会社にとってのメリット」をざっくりではありますが前半の部に書かせていただきました。
前作でも述べましたが、私は、介護職が長かったので介護の書類やノウハウはわかっているのですが、経営や会社の土台作りに関しては、全くの素人でした。今回の後半には「自分にとってタメになったところ」「従業員の方に対してタメになったところ」を主に書かせていただきたいと思います。
それでは、本題に入ります。
目次
・訪問介護事業所において経営コンサルタントがいる事の強み
・叱ってくれる人がいない経営者
・もとシステムエンジニアの戸田先生
・経営者としての今後の課題、また目標達成するためには。
・最後に・・・
訪問介護事業所において経営コンサルタントがいる事の強み
まだまだ未熟な経営者の私です。頼りになる従業員さんの指摘も今でもいっぱいもらい日々勉強になっています。しかし、経営に関して、誰にも注意を受けることがなく経営をしていました。一人でやっていたのでコンサルタントと出会う前は「これが当たり前」と思っていました。今、思うとずさんな経営をしていました。今でも発展途上の会社なのでまだまだ改善の余地はありますが。
しかし、経営のことに意見をくれる第三者ができました。2019年2月から顧問になっていただきました「まじわるデザインの戸田先生」です。アバウトな性格の私は、たくさんの課題とともに的確な注意をいただきました。介護の現場に関しては、こうのとりは経験豊富な従業員さんの方たちが多く、人格も優れているのでたくさんのことを学ばしてくれます。ただ社長としての経営に関しては一人でやっていました。前作では戸田先生がくれた課題について多く触れました。今回、戸田先生くれた注意に関してまずは触れていきます。
叱ってくれる人がいない経営者
よく「経営者は孤独」ということを言います。経営者の仕事には会社の歩む道を決めるという重大な役割があります。それを正しい道に、または広くて安全な道にするのがコンサルタントの仕事だと戸田先生と出会い私はそのように考えています。確かに、最終決断をするのは、経営者の仕事です。ただ、そこに確かな根拠や数字を示してくれので、間違った選択肢を選ぶ可能性を低くしてくれます。
そして、何度も言うようですが、私はアバウトな性格です。思いたったら行動する性格で、戸田先生にはよく注意をいただきます。今では戸田先生の存在は、自分に足りない知識、冷静、根拠、を兼ね備えた方です。自分にないところを補ってくれる大切な立ち位置になってくれているのが「まじわるデザインの戸田先生」です。
もとシステムエンジニアの戸田先生
もともと大手の会社で活躍されていたまじわるデザインの戸田先生。システムについてもたくさんの改善をしてくれています。今までは何度も確認しながら長い時間かけて電卓をたたいておこなっていた給料計算も、今ではマニュアルが出来て事務員さんが処理を行ってくれています。
作ってくれたシステムに簡単な勤務表の数字を入れるだけで、賃金台帳、労働時間の管理、サービス時間の管理、給与明細、社会保険や税金関係の自動計算、今まではすべて電卓で手計算し自分で打ち込でいたことにより膨大な時間がかかりました。今では事務員さんが打ってくれた資料を最終確認するだけになり、現場やほかの事務処理に時間を充てることができるようになりました。
原始人から未来人になった気分です。
給料計算もそうですが、色々なシステムを作って導入してくれるので、「従業員の方の事務処理の時間短縮。会社としてマニュアルを作り引継ぎがしやすくなったこと。また求人や助成金。今でも色々なアイデアが飛び交っています。
戸田先生との出会いがなければ、今でも元気が取り柄の私はマンモスを追う原始人のままだったでしょう。
経営者としての今後の課題、また目標達成するには。
まだまだ、たくさんの課題があります。そして、今後転移していきたいアイデアもあります。それを明確化し実行に結び付けるコンサルタントの戸田先生。また、その明確化された道を努力して進んでくれる従業員さんの方達。本当に良い出会いでいっぱいです。私はこの出会いを糧にしっかりと前を向いて、時に反省し、改善し進み続けることが必要です。自分の想いを形にするには自分一人だけでは叶いません。たくさんの周りの方の協力が必要になります。その感謝や尊敬の気持ちを忘れず日々精進していくことが必要です。
最後に・・・
コンサルタントである戸田さんとの出会いは、企業としてどうあるべきか?経営者としてどうあるべきか?従業員さんの負担をいかに減らせるか?こうのとりにとって理想とする従業員とは?たくさんの問題点を取り上げ共に考えて解決に結び付けてくれました。
「井の中の蛙で」ほかの企業を知らない自分。自分の会社が当たり前だった私は、優れた会社を知ろうとしなかったかもしれません。そんな「井の中の蛙に」外の景色を見せてくれ本来の企業としての姿を導いてくれているのが、まじわるデザインの戸田先生です。
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