和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

資格は一生!大人になってからの勉強つらい。だからこそ役に立ちます!

どうも!こうのとりの河野です。私は、めっぽう勉強が苦手です。あまり勉強した記憶がなく、恥ずかしながら学生の時にはテストで0点はざらにとっていました。その時は、親にばれないようにたくさんの小細工をして怒られないように工夫していたました。ただ、昔に勉強していなかったことが今になって後悔ばかりです。大学も行きました。勉強せず出席だけ。奨学金を借りて…無駄な時間とお金を浪費していました。

こんな私が、今では勉強に目覚め寝ることを惜しんで仕事に取り組むようになりました。大人になってからの勉強の必要性。そして、その勉強はどのようなことに役立つのか?ということをテーマに投稿していきたいと思います。

それでは、本題に入ります。

目次

・勉強への覚醒~私なりになりますが~

・大人になってからの勉強の必要性

・仕事に関して「やりがい」をもっていますか?

・最後に・・・

勉強への覚醒~私なりになりますが~

なぜこんな私が、勉強の必要性に気づいたのか。結論は、「福祉の仕事が好きになった」からです。福祉の仕事を始めたきっかけは自分の祖父、祖母二人ともが寝たきりになってしまい自宅にヘルパーさんが来てくれたことがきっかけです。その後、福祉の仕事に就職し「福祉の仕事を一生していきたい」と思ったのはたくさんの出会いがあります。祖父や祖母の存在もそうですが、過去に勤めていた上司の言葉や利用者様との思い出がたくさんあります。この仕事をやり続けたい。そのためにはたくさんの勉強し「向上したい」「もっと追求したい」という思いになりました。まず自分の一生の職を見つけました。一勝する仕事なら極めてみよう!という想いが勉強をする原動力となりました。

結果、まずは好きなことを見つけることが、勉強をしよう!という向上心へと繋がるということです。

大人になってからの勉強の必要性

私が、福祉という仕事に骨を埋めようと思った瞬間に、一般常識はわからなくてもいい。自分のしたい仕事の知識や資格は絶対に役に立つので勉強しよう。後で勉強するのは絶対嫌だから今のうちに勉強しておこう。といった単純な思いからです。

子供の時の勉強。もちろん大事です。今でも充分に勉強していなかったこと後悔しています。奨学金という借金を抱えながら通った大学も本当に無意味でした。ただ、今必要としている知識は学校で学ぶ内容とは違い、自分の仕事や生活の為だけに必要な知識なので無駄がなく、今現在の状況に100%影響を及ぼす知識ばかりです。

そういった私も、福祉の仕事をしてからは、福祉の資格の勉強ばかりしてきました。他の職種で働ける自信がないほど…福祉以外のことは何もわかりおません。。それはそれで寂しい現実なのかもしれません。

ただ、一生、福祉の仕事をしていきたいと覚悟を決めたときに、そのことだけを一生懸命学ぼうと思いました。もちろん福祉の仕事だからと言って福祉関連の参考書だけではなく、サービス業なのでコミュニケーション能力の参考書や「上司として…」みたいな参考書もたくさん読んでいます。それが身になっているかどうかわかりませんが、様々なジャンルの参考書がある中、自分に関係する知識というのは限られてくると思います。

例えば、ケーキ屋さんだったらケーキの作り方や商品の並べ方みたいな感じです。

私はその限られた知識だけを勉強しています。なので、恥ずかしいほどに知識が偏っています。子供に学校の勉強の事を聞かれたときは、「どうしようかな?」と不安もたくさんありますが。

デメリットもありますが、私はこれがメリットだと考えそのことしか勉強していません。なぜなら一生、福祉の仕事しかできないほど私は福祉に関してやりがいを感じているからです。どっぷりこの仕事にはまり「福祉しかできない病」を患ってしまったからです。しかし、自分がしたいと思う仕事が見つかって幸せだと思っています。

自己暗示かもしれませんが、好きになろうと心掛けていた節もあります。今では福祉の仕事が本当に好きなっています。

仕事に関して「やりがい」をもっていますか?

この国のデーターでこのようなものがあります。「やりがいを感じて仕事していますか?」という質問の統計調査に、6%の人しか「やりがいを感じています」と回答していないようです。残り94%の方は、やりがいがないと思っているようです。給与が良ければやりがい度数も変わってくるかもしれません。他にもいろいろな社内環境や福利厚生など。たくさんの要因が「やりがい」に関係しています。

ただ不景気な中、難しい話ですよね。この「やりがいがある人は6%」といったデーターは、先進国139か国で日本が最下位になっているようです。どうせ仕事をするなら、楽しく向上心を持って!人生は一回きりです。どうせやるならエンジョイしましょう!それが仕事への結果として最終的につながります。

最後に・・・

話しは脱線しましたが、大人になってからの勉強は義務教育の時にした勉強より身になると私自身の経験を通して感じています。義務教育での勉強はもちろん必要です。そのことに関しては、私は経験を通し後悔しています。

ただ、仕事というのはほとんどの方が人生の中でも大半の時間を要するものです。だからこそ楽しく仕事できれば最高ですよね。楽しいということはやりがいを持つということ。やりがいを持つということは向上心に繋がります。その段階まで達すると仕事に対しての思い入れや給与が関係してくると思います。そのことに関しては、実力や意欲あるものを評価してくれる会社かどうか?そうゆう問題はもちろんありまが…

ただ、たくさん勉強してその道を極めた人はそれなりの位置にいると今までいろいろな企業を見てきて感じます。大人になってからの勉強。本当にしんどいです。しかし、身になることは間違いないです。今回の投稿が少しでも皆さんの少しでも向上心への糧になれば嬉しく思います。

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