和泉市（南大阪）で訪問介護の会社を立ち上げました！経営するやりがいと苦しさを伝えます！
どうも！こうのとりの河野です。お酒が大好きです。ビール、チューハイ、ワイン、日本酒、焼酎なんでも好きです。でも、最近は何かの記事で、蒸留酒のほうが体に良い？太らない？みたいなことが書いてあったで今はほとんどウイスキーを飲んでいます。
今回は、お酒を飲みながら本音トークで経営について投稿していきたいと思います。
それでは、本題に入りましょう！！
目次
・なぜ？介護の会社を立ち上げたのか。
・会社を立ち上げてからの不安とやりがい！パート①
・会社を立ち上げてからの不安とやりがい！パート②
・最後に・・・
何故？介護の会社を立ち上げたのか？
私は介護関係の仕事を２２歳からしています。デイサービスから始まり訪問介護、有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者住宅、特別養護老人施設と色々なところを経験しました。そして、２３才の時に「福祉の仕事が大好きだ！だから一生この仕事がしたい」「一生、福祉に関わる仕事をするのなら自分自身で立ち上げてみよう！」と心に決めました。
その時から自分の１０年後の目標とその目標を達成するための細かな計画を作りました。
色々な介護の業種のお仕事をし３１歳の時に会社を立ち上げました。私は福祉の中でも色々とある業種の中で訪問介護という業種が大好きになりました。今は南大阪を中心にこうのとり訪問介護という事業所を立ち上げ日々、精進しています。
会社を立ち上げてからの不安とやりがい！パート①
まず初めに会社を立ち上げてすごく気負いしていた自分がいました。１００％中、楽しさ５０％、プレッシャー５０％でした。その時は、すごく暗い顔で仕事していたと思います。
何がプレッシャーなのか？これは福祉業界。生産業。飲食店。業種は関係なく、どの業種の会社の経営者の方でも感じていることだと思います。
それは「スタッフの生活を支えていけるのか？」という不安です。もちろん今でも変わらず私の中で意識しています。しっかりと売り上げを上げ、給与や福利厚生でたくさん還元していきたいと心から思っています。しかし、一時期それがプレッシャーになり押しつぶされそうなときも正直ありました。自分の為に会社で働いてくれているスタッフに迷惑かけないようもっと頑張らなきゃ！そういう気持ちでいっぱいでした。
そのような不安もスタッフの方のおかげで救われることができています。それは「熱意の伝導」です。私の会社で働いてくれているスタッフは自慢のスタッフです。向上心もあり真面目です。何より一生懸命さがいっぱいのスタッフです。そんな熱意あるスタッフとともに働いていることが幸せに感じています。だからこそ自分の会社で一生働いてもらえるよう。そして、働いてよかったと思えるような会社にしていきたいと思いました。今でも頼りっぱなしで自分一人では何もできない経営者なんです。
会社を立ち上げてからの不安とやりがい！パート②
次に、プレッシャーに感じたのは、私の会社を利用してくれている利用者さんがいるということです。介護の仕事は、利用者様の生活を担っている仕事です。私の健康状態や会社に一大事があれば、たくさんある中から選んでくれた利用者様の生活に支障をきたすことになります。定期的に病院に行かなければならない利用者様、寝たきりで一人では排泄できない利用者様。その他にも入浴や食事や掃除という生活に必要不可欠なサービスを在宅で提供させてもらっています。その生活を支えさせてもらっている仕事だからこそ会社を潰さないように継続していかなければならないという思いがプレッシャーに感じていることがありました。
これもスタッフのおかげで乗り越えられました。「私が行くので少しでも休んでください」「私たちにできることがあるのなら言って欲しい「」そのように声をかけてくれるスタッフがいます。だからこそ「負けてられない！」という気持ちになります。
そして、何より利用者様の思いやりにも背中を押していただいてます。「自分の息子のように可愛がってくれる利用者様」「会社の成長を楽しみに色々なことを教えてくれ一緒に喜んでくれる利用者様」たくさんの想いがやりがいになっています。私の性分は「肉体よりも精神の疲れが影響するタイプ」の人間だと自分で思っています。どんなに肉体的にしんどくても精神的に充実していればパワフルに働けます。結果、僕一人では成り立たない会社ということです。
最後に・・・
出来るだけ休みを取らないよう。朝から晩までサービスに入り売り上げに貢献できるように。できるだけサービスに回りスタッフに還元できるように。選んでくれた利用者さんががっかりして離れないように。
色々な思いが自分の中でプレッシャーとして感じていました。そういう時期もありました。
会社を立ち上げて３年になります。本当にこの仕事を選んでよかった！ワクワクの毎日です。そのように前向きになれたのは利用者様の思いや言葉。ともに頑張ってくれているスタッフの向上心や愛社精神や一生懸命な姿でした。
最初は気負いすぎていました。今ではスタッフに頼りっぱなしでスタッフなしでは成り立たない会社であると自分自身が自覚しています。また、そう思わなければならないと思っています！
立ち上げ当初は気負いすぎて悪循環だったんです。共に一生懸命働いてくれるスタッフと一緒に頑張る事。そして、私たちを愛してくれている利用者様への感謝の気持ちを忘れず、楽しく真面目に一生懸命に前進していきたいと思います。これからもどうかよろしくお願いします。
