和泉市（南大阪）で介護の会社をやっています！コロナウイルスによる訪問介護への影響！
最近、コロナウイルスが流行っており社会的に元気がなくなってきています。景気も落ち込み世界的にダメージが大きくたくさんの方が困っています。早くこの状況から脱出し一日でも早く笑顔になれることを願っています。
今回は、コロナウイルスにより緊急事態宣言や感染も給付により、訪問介護の業界はどのような影響があったのかを実際の現場を通して説明していければと思っています。
それでは、本題に入りましょう。
目次
・コロナウイルスで影響が大きいのは移動支援事業！？
・通院介助にも影響が？
・訪問介護の方にも少なからず影響はあります！
・最後に・・・
コロナウイルスで影響が大きいのは移動支援事業！？
私たち訪問介護分野でのコロナウイルスによる影響は「移動支援」という事業に関して大きなダメージがありました。まず、外出することが自粛されている中で、移動支援のサービスは激減しています。また、障がい者様の方は持病を持っている方が多いので、コロナウイルスによる重症化も考えられます。ということは私たち介護従事者も利用者様と関わらせていただく立場として感染に気を付けなければならないということです。自分自身の健康が利用者様の健康に関係するということです。
通院介助にも影響が！？
通院介助に関しても、極力控える利用者様もいます。人工透析や検査、薬の処方で必ず行かなければならないこともありますが、感染を恐れてできるだけ病院に行きたくないと思っている利用者様が多いことが現状です。また、薬の受け取りに関してもこのような状況なのでいつもより長い期間で薬をたくさん出してもらい、通院日をできるだけ先延ばしにしている利用者様もいます。
※ただし、精神に関する薬に関しては、処方できる期間が決められている為、このような対応は難しいようです。
訪問介護の方にも少なからず影響はあります！
在宅への訪問介護も人との接触を避ける為、家族様自らが介護の負担を負い無理をしながら家族内で行っているケースも少なからずあります。
通所施設に関しても感染のリスクがあるため休んでいる利用者様も何名かいらっしゃいます。コロナウイルスも大変ですが、それによる不安もたくさんの方の生活に影響しています。世界中が不況に陥る中、どの会社も不安の中、涙を流しています。また、そこに勤める従業員さんもいつ落ち着くかわからない不況の中、疲れ果てています。私の会社では、従業員と利用者様にできる限りの安心していただきたいという思いの中、従業員に対するコロナウイルスの対策、利用者様に感染させないための対策、利用者様と従業員の生活を守っていくことを約束した文書を作成し、提示することにより安心したサービスの提供、不安のない職場の環境で勤めてもらうため会社としてできる限りの努力を務めています。
最後に・・・
今回の投稿だけではなく、SNSで今回の対策やそれを示した書面などを拡散し、福祉業界のコロナに対する対策の意識の向上も行えて行けたらと思います。
今回のコロナウイルスというピンチを乗り切れば必ずチャンスはやってくるということを信じ、この不況の波を皆様の協力をいただき絶対に乗り切ります。一日でも早く笑顔があふれる世界に戻ることを心から願っています。
