和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

同行援護の資格初めます。9月からカイゴミライズアカデミーで大阪一安い料金で資格の取得ができます。

カイゴミライズアカデミーで講師を務めます。河野つなきです。

今回、2021年9月より同行援護従業者養成研修の資格取得が出来る教室を和泉府中駅前で初めます。

同行援護従業者とは、視覚障害のある方が外出時に必要な専門的な知識、技術を持って介護従事者がサービスの提供を行うことが出来る資格になります。

今回の投稿では『同行援護の概要』『カイゴミライズアカデミーでの資格取得の流れ』といったようなことをテーマに投稿していきます。

それでは、本題に入ります。

目次

同行援護とは

同行援護事業者のサービス提供責任者になる為の要件

カイゴミライズアカデミーでの資格取得の流れ

最後に、、、

同行援護とは

同行援護の資格取得をすれば、視覚障害者の方が外出援助に必要なサービスを提供するといった業務に従事する事ができます。

視覚障害者の方への外出の介助は、専門的な知識や技術が必要になります。

例えば、目の見えない利用者様の自宅から交通公共機関を利用し安全、安心に目的地まで向かい帰ってくるまでの移動技術。

また、外出先での代読、代弁を行い正確な情報を伝える援助などが必要になります。

これらの援助は、さまざまな方法を用いて分かりやすく利用者様やその関わる人にお伝えする必要があります。色々な場面や状況を想定し学び、全ての講習と演習をクリアした方が同行援護従業者として業務に勤めることができます。

同行援護事業者のサービス提供責任者になる為の要件

同行援護の資格には『一般課程』『応用課程』の2種類あります。

『同行援護(一般課程)』の資格を取得すれば同行援護従業者として仕事に務めることが出来ます。ただし、同行援護事業所のサービス提供責任者になることはできません。

同行援護事業所のサービス提供責任者になるには、平成30年4月より『同行援護(応用課程)』の資格が必要になりました。

『同行援護応用課程』の資格の取得と共に『介護福祉』『介護職員実務者研修』『介護職員基礎研修』『介護職員初任者研修※初任者研修の場合は3年以上の実務経験が必要』

といった上記のいずれかの条件を満たさなければならないといった要件などが必要になります。

※『応用課程』の資格は、『一般課程』の資格より、さらに専門的な技術や知識を学びます。そのこともあり『一般課程』の資格を取得したものでないと『応用課程』の資格を修了することができません。

カイゴミライズアカデミーでの資格取得の流れ

同行援護(一般課程)は、20時間(3日間)

同行援護「応用課程)は、12時間(2日間)

上記の内容で資格の取得が出来ます。

また、同行援護(一般課程)の1日目、2日目に関しては、ズーム、動画視聴での講義の受講が可能です。

コロナウイルスが蔓延する少しでも受講生の方に安心して資格の取得が出来るよう、このような取り組みを行うことにいたしました。また、高齢化が進む日本では介護業界の人材不足が問題になっています。

このような問題を少しでも解消したい!という思いもあり資格取得の料金を出来るだけ安くできるよう工夫しています。

料金を下げる事により資格取得のハードルを下げ、少しでも私の大好きな介護業界の人材不足を解消したい!とカイゴミライズアカデミーでは考えています。

どこよりも安い料金で資格の取得が出来る。それがカイゴミライズアカデミーの強みです。

最後に、、、

同行援護従業者養成研修を開講するための指定申請が大阪府から認められました。そして、今は9月から開講される同行援護従業者養成研修のテキストを作成しています。

私自身、講師としてまだまだ勉強不足です。テキストを作成しながらたくさんの気づきや学びを感じながら日々、精進する毎日です。

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