和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

令和4年度介護福祉士国家試験を介護福祉士が解説をします!レッスン118「こころとからだのしくみ〜人体について〜」

どうも。カイゴミライズアカデミーで講師を務めます。河野つなきです。今回も介護福祉士の試験範囲からこころとからだのしくみ」について解説していきたいと思います。今回、解説していく内容は人体と細胞と遺伝ついての内容をまとめていきたいと思います。

目次

・人体の作り

・細胞と遺伝について

・まとめ、感想

人体の作り

まず、人体の作りとして大きく「頭頸部」「体幹」「体肢」に分けることができます。

【体幹】

いわゆる胴体部分。胸部、腹部、背部、臀部からなります。これらには内臓が入っている

【体肢】

腕を上肢、足を下肢とします。これらを合わせて四肢といいます。

細胞と遺伝について

【細胞】

人体の構成上・機能上の最小単位で、人体は約40兆〜70兆個の細胞から成り立っています。

【遺伝】

生殖によって親から子へと形質が伝わるという現象です。生物の基本的な性質の1つで、主に遺伝子の本体であるDNAが中心的役割を果たします。DNAの塩基配列により、遺伝情報が伝わります。

※塩基配列とは、DNAなどの核酸を構成する4種類の塩基の並び方。遺伝情報になっています。

まとめ、感想

介護では、利用者の身体状況や変化に、密接に関わることになりますので、人体の作りや名称など基本的なことを理解する必要があります。

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