コウノトリにツバメ!?福祉、医療、介護の教育に携わる会社として縁起の良い鳥達
どうも。カイゴミライズアカデミーで講師を務めます。河野つなきです。今回の投稿はカイゴミライズアカデミーの本社での話しにはなりますが、こうのとり訪問介護がある大阪府和泉市池田下町の事務所に今年もツバメが帰ってきてくれているので、そのことについてをお話ししたいと思います。
ツバメが帰ってくる時期
株式会社こうのとりでは毎年ツバメがある時期になると帰ってきて子育てを行います。
基本的にツバメが巣作りを行う時期は、 3月の終わりごろから6月の終わりごろまでとなっております。
株式会社こうのとりのツバメも冬が終わり、ゆっくりと気温が暖かくなり初め春を感じる頃にツバメが巣に帰ってきます。その後、親ツバメが卵を産んで子育てをします。ツバメのヒナが育つまでおよそ1ヵ月半程度親ツバメが子育てを行っております。
そもそもなぜ元の巣に帰ってこれるのか?
帰巣性という言葉をお聞きした事はありますでしょうか?
帰巣性とは、動物や虫が自分達の巣から遠く離れてしまっても、ふたたび自分たちの巣に戻ってくる事が出来る性質や能力のことをいいます。この能力は、ツバメだけではなく伝書鳩やその他にもあらゆる渡り鳥などもこの能力を携えています。動物だけではなく虫で言うとミツバチがこれらの対象に当たります。
なぜ遠く離れても元の場所に戻ってこれるのか?まだまだ根拠としては不明な部分も多いようですが、ミツバチでの実験の結果にはこのような結果報告があります。元の巣の場所を把握する基準として、1つ目に太陽の方向で判断をしているようです。2つ目に体内時計を頼りに場所の把握をしているといわれます。
日本のツバメの場合、東名アジアまで移動し、そこで冬を越すと言われています。そこからこのような日本の大阪府和泉市にあるこんな小さな事務所に正確な位置情報で到達するのですから。GPSいらずのなんとも驚異的な能力ですね。
ツバメは何故?縁起が良い?
ツバメが子育てをするために巣を作られた家には縁起が良いと言われます。その理由には2つあります。
一つ目は、ツバメは害虫を食べて農作物を守ってくれる鳥として農家の方から益鳥として重宝されてきたのです。逆にスズメは、米を食べるので農家からは嫌な存在として認知されているようです。昔話でツバメとスズメのお話しがあったことを思い出します。この時は、スズメが悪者になったような記憶が…
参考に下記にその昔話しを載せておきますね。
【スズメとツバメ】(出典不明)
二つ目は、ツバメは人通りの多い家の軒先に巣を作るります。その事から人がたくさん集まり、繁栄している家。その結果「商売繁盛」する縁起の良いものと位置づけられました。素晴らしい。株式会社こうのとりの幸運を祈ります。
実際、ツバメの巣が作られた家は、ツバメの糞の管理をしなければ巣の下が糞だらけになり衛生面がよくありません。
この面に関しては、株式会社こうのとりの事務員さんに動物が好きな方がいましていつも管理をしてくれています。その事務員さんに任せっきりで申し訳ない、反面、感謝をしております。
いつもありがとうございます。
最後に
今回は株式会社こうのとりの事務所に毎年やってくるツバメの話しを投稿いたしました。こうのとりなのにツバメ?コウノトリは子を授かることに対して縁起が良いとされています。ツバメは、商売繁盛で縁起が良いとされています。
福祉・医療・介護の教育を展開している株式会社こうのとりは医療と福祉業界の向上と繁栄を目指す会社としてツバメさんコウノトリさんの鳥には感謝しなければなりませんね。
タグ:こうのとり,ツバメ,和泉市,商売繁盛,大阪,福祉,縁起が良い,訪問介護
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