和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

移動支援(ガイドヘルパー)を利用し大阪府和泉市にある大きな公園「松尾寺公園」に行ってきました。

どうも。カイゴミライズアカデミーで講師を務めます。河野つなきです。今回はこうのとり訪問介護の利用者さんと天気も良かったので大阪府和泉市にある松尾寺公園に行って参りました。松尾寺公園の説明や周辺の施設についても地元和泉市の住人として解説していきたいと思います。また、本日の気温も上々で風景も良く、気持ちよく散歩できましたので公園の景色とともに皆様と散歩気分を共有していきたいと思います。

松尾寺公園とは

遊具の数こそ少ないが和泉市有数の隠れスポットです。あまり人がいないのでゆっくりと過ごせるレンゲ畑が広がる公園です。実際、私も日曜日に訪れたのですが2グループの家族しか遊んでおらず、ブルーシートを広げてピクニックも行っていました。

公園全体を見渡せますので、コロナウイルスが蔓延している中、ごちゃごちゃ人が多くなっている公園でも松尾寺公園は子ども連れの家族でも安心して子供遊ばせことができますね。

ちなみに遊具はアスレチックとローラーの滑り台の2つがあります

こんな良好の天気の中、テントを広げて松尾寺公園で刺身を食べながらお酒を飲むなんて考えると幸せですね。

今回は仕事中なのでもちろん真面目に業務に励んでおります。また休日にこのような楽しみを抱いて日々の業務に励んでいきたいと思います。

刺身とお酒を買うなら近くにある和泉中央のエコールいずみかな?マクドの照り焼きバーガーとポテトも捨てがたい。

松尾寺について

松尾寺とは和泉市の松尾寺公園から歩いて5分ほどにあるお寺です。天武天皇元年(672年)創建と歴史のある天台宗のお寺のようですね。景色も良いのでふらっと散歩で訪れてみるのもどうでしょうか?それでは、松尾寺についても解説していきます。

松尾寺の歴史について調べてみました。

もともと役行者がここで修行した際に如意輪観音像を刻んで安置したことから始まったのが松尾寺の始まりとされています。その後、奈良時代に越前の泰澄大師が諸堂を整備し、一度衰えていた松尾寺でしたが、この頃に復興したと伝えられています。

鎌倉幕府、室町幕府とそれぞれの時代の繁栄が訪れ、松尾寺が最も盛り上がった時期にはなんと寺坊360人まで栄えたようですね。

そんな松尾寺にも不運が訪れます。1581(天正9)年に織田信長軍によって全山壊滅状態となりました。織田信長恐ろしや。

しかし、1602(慶長7)年、豊臣秀頼によって金堂が再興され再び松尾寺として復活しました。

庭園も広く美しい光景なのでぜひ、天気が良い日は散歩でもいかがでしょうか?松尾寺には駐車場も完備しておりブランコだけですが小さな公園もありました。公園の近くにはトイレも完備されていますので安心ですね。

ちなみに最もオススメなシーズンは秋になります。松尾寺では紅葉を楽しむこともできます。

和泉市で紅葉と言えば「松尾寺」と言われる位です。秋にはたくさんの人が訪れますので、駐車場の台数に気をつけて行ってくださいね。

最後に

今回移動支援(ガイドヘルパー)で松尾寺声に行ったのは6月半ばでした。そのこともあり散歩中にカブトムシいるのかな?とチラチラ探していましたが1匹も見つからずでした。

けっこうな時間と距離を歩いたので、1日を通して汗だくになりました。これからは暑くなりますので熱中症に気をつけて無理をせず、水分補給をこまめに行い自分自身の体調にも気をつけて業務に励んでくださいね。

最後は松尾寺公園から松尾寺までの風景です。神秘的で最高でした。紫陽花がきれいに咲いていたのに取り忘れたことを今思い出しました。

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