介護と医療の会社!ユニフォームらしくないユニフォーム作りました!
株式会社こうのとりの河野です。株式会社こうのとりで新しいユニフォームを作成いたしましたのでご報告の投稿です。
今回のユニフォームのテーマは「ユニフォームらしくないユニフォーム」いうのを前提にデザインしました。その理由をこの投稿で説明できたらと思います。
何故?ユニフォームらしくないユニフォームを作成した?
実際、私自身が介護の現場で携わっていると利用者様からよくこのような声を聞きます。「ヘルパーさんと外出するときにユニフォーム着て一緒に歩きたくない」という意見です。
なぜ?ユニフォームを来ているヘルパーさんが嫌なのかというと利用者さま自身が「ヘルパーさんと歩いている=障害を抱えている」と周りから視線が気になるといった理由です。中途障がい者の方は特にこのような意識をもっており、車いすでヘルパーさん外出しているときに昔の知り合いにたまたま鉢合わせたときのことが心配になるようです。
そういった声を反映するため今回はユニフォームらしくないユニフォームを作成いたしました。
少し派手になりすぎた感じはありますが、これで利用者様と周りの目を気にせず、そしてユニフォームを着て支援を行うことが可能だと思っております。ユニフォームをデザインするにあたり、正解か不正解。センスが良いか悪いかは分かりませんが、何かしらの深い想いをのせてデザイン作成する事は大事だな。今回のユニフォームを通してと感じました。
夏を意識したラフな感じで、遊び心で作ったユニフォームの完成!
今、考えている次回ののユニフォームのテーマはは「ユニフォームっぽいユニフォーム」を作成したいと思います。
最後に
今回のユニフォームは「ユニフォームらしくないユニフォーム」というテーマのデザインで作成いたしました。
しかし、先ほど述べたように「明らかにヘルパーさん? 」みたいな感じの服装のヘルパーさん一緒に外出したくないという利用者様の声もありますが、会社のユニフォームとわかるような服装で訪問してほしいと言う利用者さまの声もあります。
何故かというと、男性利用者さまの自宅に私服ぽい女性が毎日、訪問してくることは近所の目が気になるといった理由です。
「なぜ? あそこの家にいろんな女性が出入りしているの? 」と思われるのが気になる利用者さまもいます。いろいろな見解から様々な意見があります。
実際、私たちは現場でサービスを担当させてもらうにあたり、このようなことを気にする理由もあり利用者さまによって服を着替え直すこともよくあります。訪問介護、訪問看護というのは利用者さまの自宅に訪問し、生活に密に関わる仕事なので目に見えないたくさんの配慮が必要になる仕事です。
そういった思いでいろいろなユニフォームも今後も作成していきたいと思います。
タグ:こうのとり,ガイドヘルパー,ユニフォーム,南大阪,和泉市,訪問介護,訪問看護
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