和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

行動援護でお散歩中!大阪府和泉市のこの季節最高のお勧めコース!

今回は介護養成学校の授業や法律や制度解説ではなく、私自身が利用者様と共に行動援護を利用して外出支援に行って参りました。今回、一緒に外出した利用者様の行動援護を利用する目的として「運動不足の解消」を行うために天気も良かったので大阪府和泉市にある「光明池」という行動援護従業者養成研修の講師を務めるわ自分がオススメする散歩コースを散歩してきましたので、その内容と理由、障がい特性も同時にご紹介できたらと思います。

この光明池散歩コースは、距離も適度で見晴らしも良く、遊歩道はしっかりと整備されており、外部の刺激も少ない場所なので強度行動障害がある方でも比較的安全に散布できるコースなのでもし、「運動がしたい」「気分転換に散歩したい」などの目的で外出支援を行う場合には、もってこいの場所です。ただし、車いすの場合は斜面や階段もありますのでお勧めすることはできませんのでご注意ください。それでは紹介していきます。

行動援護の外出支援にちょうど良い!光明池散歩コースの距離

光明池散歩コースは大阪府和泉市にある光明池といった大きな池の周辺を遊歩道として整備してくれている散歩コースになります。

散歩コースの距離は3.8キロメートルと長くもなく短くもなく、中間的な距離のコースになっていますので適度な運動を行うことができます。時間でいうとゆっくりと歩いて1時間15分ほどでこのコースを歩くことができました。

また、行動援護を利用する強度行動障害をお持ちの利用者様は、周りの音や人混み、急な環境変化などが苦手な傾向にあります。この光明池散歩コースは非常に静かで、道も整備されているので安全に外出することができます。もちろん車やバイクや自転車も走っていないので、行動援護従業者自身も安心して支援の提供ができるのではないでしょうか。

大阪府和泉市にある光明池とは?アクセスは?

まずは光明池の説明になります。光明池は大阪一大きい溜池になります。それと同時に大阪の和泉市民で使われる飲み水とし利用されている重要な溜池として有名です。光明池の名前の由来は、大阪府和泉市国分町にある「光明の滝」の水を源としていることと、この付近に伝説として伝わる光明皇后生誕に由来していることから「光明池」と名付けられたようです。光明皇后とは第45代天皇聖武天皇のいわゆる妻と言う事ですね。

交通公共機関を利用する場合は、南海バス「光明池車庫前」で停車するバスが最寄りの停留所になります。車を利用する場合には、停留所近くに50台ほど止めれる無料の光明池専用の駐車場もありますので、アクセスするには非常に便利も良い条件になっています。

散歩コースだけではなく光明池周辺には公園や体育館も設置されており、春には桜も咲いており花見をすることができます。公園内の芝生も手入れされており衛生面も比較的守られており、子供連れのお散歩でもお勧めのスポットですね。

行動援護の目的地の設定の注意点

行動援護を利用する強度行動障害をお持ちの利用者様は、自閉スペクトラム症の障害を持っている方が多く、周りの環境に対してストレスを敏感に感じる方がほとんどです。また、そのストレスや嫌なことを周りに表現できないことも障害特性の1つとして考えられます。その中で、私たち行動援護従業者は目的地の設定を誤ることで、本来楽しく外出してもらわなければならないのに、逆にストレスを与えてしまうこともリスクとして考えられます。一人一人が異なった障害特性を持っていることを理解し、その方に合わせた目的地の設定や関わり方を介護従事者のプロとして理解する必要があります。

「目的地にトイレはあるのか?」「休憩場所はどうなっているのか?」「外出先の音や人通りの多さはどうなっているのか?」などその利用者様の苦痛となることをしっかりと把握した上で目的地を決める事は重要です。このようなことから行動援護などの外出支援は支援当日からではなく、支援する前から始まっていると私自身考えています。

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