利用者様とガイドで食事！大阪介護学校の講師お勧めのラーメン屋

大阪の介護の学校講師を務めます。河野つなきです。今回は、ガイドヘルパー(移動支援従事者)として外出援助に行って参りました。今回の外出目的としては、「おいしいラーメンを食べたい」と言う利用者様のご希望もあり大阪府泉大津市(南大阪)にある有名なラーメン屋さんに行って参りました。今回はそのラーメン屋さんのご紹介と少しながら泉大津市の地域支援事業である移動支援についても軽く解説していきたいと思います。

ガイドヘルプで向かった泉大津市のおいしいラーメン屋

今回、利用者様と車椅子で向かった先は「らぁめんまるなか」という店名のラーメン屋さんです。このお店の特徴は厳選された鶏がらスープを抽出しており、ラーメンの上に乗せられている具の中にも鶏チャーシューや鶏つくねが入っており「鶏に特化」したラーメン屋さんです。

今回、私が注文したのは「鶏とんこつ」のラーメンです。利用者さんは「まるなからぁめん」、一緒に同行していたスタッフも「まるなからぁめん」を注文。それではラーメンの食レポを行っていきます。

鳥とんこつの紹介

鶏とんこつは、まず麺の種類を2種類選べます。「ストレート麺」と「ちぢれ麺」の2種類です。今回、私がチョイスしたのはストレート麺です。もともと細麺が好きな私の好みにベストなストレート麺でした。スープは見た目よりあっさりしており、その反面、濃厚な味わいが麺とよく絡み合っておいしい逸品でした。チャーシューもほろほろと柔らかくに込まれており、特徴的だったのが鶏つくねです。鶏つくねはあっさりしておりたくさん食べても飽きない味わいになっています。こんな時代に「ナルト」が入っているのも粋なラーメン屋さんですね。

まるなからぁめんの紹介

まるなからぁめんは、まず見た目にインパクトがあります。上に乗せられている具材は豪華で、食べ応えのあるラーメンですね。味は鶏ベースのスープでこれも見た目よりあっさりしており、ボリューム感はありますが利用者様も同行していたスタッフも完食。今回、私は食べていないのであまりわかってはいないんですが、鶏チャーシューが珍しく、豚チャーシューとは違う食感も味わい、ヘルシーに高タンパクが取れるのも特徴的ですね。

ちなみに利用者様が頼んでいた鶏つくねのポン酢をかけたメニューも美味しそうでした。酒飲みの私にはこの味をお供にビールを一気飲みしたい気分でした。しかし、仕事一筋な私はそんなことしないのでご安心を。

有名人多数来店

このラーメン屋は有名人が多数来店しています。有名人というかYouTuberの方が来店しているといった感じですね。なぜならこのラーメン屋はおいしいだけではなく「大食いチャレンジ」でも有名なラーメン屋さんです。お店の中にはたくさんのサインが書かれた色紙があり、私が知っている方もちらほらいました。ぜひYouTubeの企画や大食いに自信がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか？

それでは下記に「まるなからぁめん」の食べログのページを参考に貼っておきます。この投稿見て興味がある方はぜひ訪れてくださいね。

【「まるなからぁめん」食べログ】

南大阪にある泉大津市の移動支援について

泉大津市の移動支援は、独特なルールが存在します。それは車移動でも可能ということです。私が介護現場で活躍するこの泉大津市を始めとする南大阪(岸和田市、和泉市、忠岡町)では、ヘルパーさんの車を使用してガイドヘルプを行う事がオッケーとされています。ただし、車を使用している際には、運転に集中しているため利用者様の援助ができないのでボランティア(中抜き時間)のルールとなっています。また移動支援は15分以上で30分単位で請求が可能です。移動支援の単価は1時間1800円が事業所に支給されます。

その他にも市町村により様々なルールが設定されています。ガイドヘルプ(移動支援)は市町村が独自に行う地域支援事業の1つであり、市町村によってルールが異なることが特徴です。市町村によっては支給される単価が違ったり、資格要件が変わったり、移動支援のルールが変わったり、請求方法が違ったりとすべての市町村に対して把握することが難しいのが特徴です。各市町村にガイドラインが用意されていますのでそのガイドラインを見て判断し、わからない場合には市区町村の役所の渉外担当の係まで問い合わせすることをお勧めします。今回は参考に「泉大津市のガイドライン」を下に貼っておきますね。

【大阪府泉大津市の移動支援のガイドライン】

ガイドヘルパーの資格要件について

泉大津市を始めとする南大阪では、ガイドヘルパーの資格要件が異なる市町村も存在します。南大阪の泉大津市、和泉市に関しては「介護福祉士」「実務者研修※旧介護職員基礎研修、ヘルパー1級」「初任者研修※旧ヘルパー2級」の資格があれば身体障害・知的障害・精神障害をお持ちの利用者さんでもガイドヘルパーとして活躍することができます。ただし、同じ南大阪に位置する岸和田市、忠岡町に関しては、身体障害をお持ちの利用者様に関しては「ガイドヘルパー(全身性障害過程)」の資格が別途必要になります。ガイドヘルプは地域支援事業の1つなので、市町村が独自のルールによって運営しているので少しややこしいですが、実際の現場で活躍するにはしっかりと把握しておかなければなりません。

そんなガイドヘルパー(全身性障害過程)の資格は、大阪で1番安い料金でガイドヘルパー(全身性)の資格が取得できる介護の学校カイゴミライズアカデミーで資格の取得は可能です。下記に参考のページを貼っておきますので、まずは他社と料金の比較をしてください。

【大阪で1番安い介護関連の資格はカイゴミライズアカデミー】

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