【訪問介護のチラシ】リニューアルしました！集客よりも人材の確保！

株式会社こうのとりの訪問介護部である「こうのとり訪問介護」の新たなチラシを作成いたしました。このチラシはたくさんの人に知ってもらうために、各店舗に掲示していただいたり、スタッフのサービスや事務作業の空き時間にチラシ配りをしています。そんなチラシを今回シフトチェンジしデザインを変えて宣伝する人や内容を変えてみました。そんなチラシの目的と効果について、今回は紹介していきたいと思います。

チラシの目的について

現在、こうのとり訪問介護は現場で働くスタッフの活躍とお世話になっている関係機関(計画相談員さん・ケアマネージャーさん)や利用者様のおかげで、たくさんの仕事を担当させていただき、新しいスタッフが入社してもすぐにサービスでスケジュールが埋まってしまい人材不足になる傾向にあります。本当に感謝しかありません。

そんな現状の中、今回のチラシは、「集客ではなく、共に働く仲間の募集」を重点に置いたデザインにリニューアルいたしました。こうのとり訪問介護の特徴として離職率は低く、定着率が高い企業です。そして、「働くときは一生懸命に」をモットーにスタッフが日々、奮闘しているので年々、給与のアップや新たな手当てを新設することがが行えています。新たなスッタフと利用者様も増え続けて経営状態も右肩上がりの状態です。だからこそ、たくさんのスタッフを雇用することができ、福利厚生(働くスタッフと家族が通えるフィットネスジム制度・休憩中に利用できるマッサージチェア導入・スマイルポイントの導入・フレックスタイム制度・資格取得制度など)に力を入れることができます。

このような背景には、現場で働くスタッフの頑張りがあります。この頑張りが利用者様の満足度として評価され、その利用者様に関わるケアマネージャーさんや計画相談員の信頼となりたくさんの新規依頼をいただいています。

今後もこのような質の高いサービスを提供できるよ。会社として資格の取得や教育に力を入れて、様々な福利厚生を活用し、出来る限り働くスタッフと利用者様の健康を大切にしていきたいと思います。介護現場で利用者様に一生懸命を伝える。それこそが最大の営業につそれこそいえます。今回はそんな一生懸命を伝えることができる仲間を募集することを目的としたチラシの内容となっております。

チラシ配布することの効果

コストをかけてチラシ配布する事は、現在の考え方ではアナログであり、非効率と思われます。実際、わが社でチラシ配布をすることにより、利用者様の新規依頼につながる事は成果としては少ないのが現状です。しかし、チラシを配布することに集客ではなく別の効果が見られました。それは「この会社で働きたい」といった声があり、実求人としてつながった案件はいくつかあります。

私の経験上になりますが、利用者様がサービスを選ぶ際には、既に契約しているケアマネージャーさんや計画相談員の信頼をおける事業所を専門職の判断基準のもとチョイスし、利用者様と契約し、サービスが始まることが多いので、このようなチラシ配布をすることにより新規依頼につながる事は少ないと考えられます。

しかし、このチラシを見て介護の仕事に興味を持たれた方は、既に何名か存在します。今回はこういったところを目的にした内容となっております。わが社では、訪問介護の事業と共に「介護の資格が取れる学校」も事業展開しています。このチラシを持て、「介護の仕事にに興味はあるが無資格」といった方でも資格取得の援助を行い、そのまま就職することも可能です。

今回の投稿が「これからチラシをデザインしたい！」「チラシってそんなに効果あるの？」と感じる方の参考になっていただければと思います。

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