本日を持って同行援護のカリキュラムがすべて終了し、無事に3月同行援護一般課程の資格証を受講生さんに授与させていただきました。
この同行援護一般課程の資格を取得すると、視覚障がい者の外出援助に特化した介護サービスである同行援護の仕事に従事することが可能になります。
今回、受けていただいた受講生さんもすごく気さくな良い方ばかりで、和気あいあいと講義を進めさせていただきました。また、皆様一人一人が利用者様についていろいろな思いがあり、熱心に講義を受けていただき、私自身もより熱が入った講義をさせていただきました。
そんな同行援護一般課程の資格を取得した受講生さんの皆様は、これから同行援護従事者としてサービスを担当する予定の方達がたくさんいらっしゃいます。今後の皆様の活躍をご期待いたします。
また、引き続き来週2024年3月23日からは、同行援護応用課程の講義が始まります。
同行援護の資格には、同行援護一般課程と同行援護応用課程の2種類があります。ここではその2つの違いについて解説させていただきます。
同行援護一般課程と応用課程の違い
同行援護一般課程
一般課程の資格はカイゴミライズアカデミーでは、3日間で取得することが可能です。
さらに現在ではオンライン受講も行っておりますので、3日間のうち2日間を動画視聴やズームを通じて学ぶことができます。ということもあり、実質1日だけ教室に来ていただき、講義を受けることで取得できる資格になります。※ 行政からの指示により、2025年3月までの取り組みとなります。
この資格は視覚障がい者の外出援助に特化した同行援護のサービスを担当することが可能になります。
同行援護応用課程
この資格は同行援護一般課程を取得された方が受講することが可能な上級の資格になります。
この資格を取得すると同行援護サービスを提供する事業所のサービス提供責任者に就任することができます。ということもありこの同行援護応用課程を持った人が必ず事業所に配置しなければならないと、現在では定められています。
続いてカリキュラムの内容になります。一般過程では、基本的な技術について学びます。
応用課程では応用技術について学ぶことになりますので、実際、交通公共機関を利用した講義など、さらに上位のスキルが求められたカリキュラムを受けることができます。
そんな同行援護の資格は下記にて取得することができます。
【同行援護の資格 エリア最安値】
受講生さんに感謝がいっぱいです!
カイゴミライズアカデミーの強みはもちろんエリア最安値というところもありますが、オンライン受講を強みとして行っております。
実際、仕事をされている方でも、出来る限り負担を少なく資格を取得することが可能です。また、なぜオンラインを積極的に取り入れているのかというと学校の運営方針としては、介護従事者をたくさん増やして、福祉業界の人材不足といった福祉の貢献を行っていきたいという思いで運営しています。私自身が、実際現場でヘルパーとして勤める立場であるので、介護の人材不足は今後も問題となることが目に見えています。そして、利用者様もこんな状況の中、適切なサービスを受けられないことが予測されます、少しでも大好きな介護に貢献したいという思いで介護の学校の運営を行っております。
また、講義の雰囲気はアットホームに行うことにより、その時間を出来る限り楽しんでもらい「あっという間に終わった」という声を大事にしております。他の学校とは明らかに違う教育方針です。私たちは受講生さんと一緒に作り出す講義を心がけています。
今回の受講生さんも笑顔が絶えず、「こんな講義やったら何回でも受けたい」と言ってくれた受講生さんもいらっしゃいました。そういった声が私たち講師の励みになります。
これから介護業界で活躍していく皆様の出会いをお待ちしておりますね。