【実務者研修】本日、介護課程のカリキュラム終了!介護過程で行われるテストについて
本日、カイゴミライズアカデミーでは実務者研修の介護課程のカリキュラムが全て終了いたしました。介護課程の最終日には、介護の実技テストがあります。そのテストを無事に合格することにより実務者研修の資格を取得することができます。
そして、今回は受講していただいた受講生さん全員が無事にテスト合格点を取得していただき、皆様でお祝いをいたしました。
今回は、そんな介護のテストの内容についてご紹介いたします。また、カイゴミライズアカデミーではオンライン授業も積極的に取り入れているため、介護のテスト以外の講義に関しては、自分の好きな場所で好きな時間に講義を受けることが可能なコースもご用意しております。そんな実務者研修のご紹介になります。
実務者研修で行う介護のテストの定義
昔は介護福祉士国家資格の資格を取得するには、筆記試験と実技試験が存在していました。そして、実務者研修の資格がなくても、実務経験さえあれば取得することが可能でした。そんな介護福祉士国家試験は、筆記試験を合格した後に実技の試験を合格するといった2つの関門が用意されていました。
現在では、その仕組みも変わり筆記試験のみが行われています。しかし、昔に行われていた実技試験が廃止になったわけではありません。
というのも介護福祉士国家試験を受験する要件として、実務者研修を取得しなければなりません。その根拠としては、実務者研修のカリキュラムの中で過去に行われていた実技試験が行われており、その試験に合格したものが実務者研修の資格を取得し、介護福祉士国家試験の筆記試験を受けることが可能になります。
昔は「筆記試験を受けたの後に実技試験を受ける」。現在は「実技試験を合格して、実務者研修を取得した方が筆記試験を受けることができる」に変わりました。
実務者研修で行われる実技試験の内容
この実技試験では、利用者様に対して移動介助や更衣介助などの介護技術を想定した内容のテストが行われます。そして、点数の判断基準として大きなポイントは「利用者様の残存機能の活用」「これから行う動作の声かけ」が点数の割合の大部分を占めます。また、この動作や声かけに関しては、応用的ではなく、介護の基礎的な技術を学び展開することが必要です。
そんな介護の基本的な技術を実務者研修では学べます。実務者研修の資格は下記のページまで。
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カイゴミライズアカデミーのオンラインコース
オンライン受講を積極的に取り入れている学校であり、現在は「Zoom受講」「動画受講」のオンライン方法が存在します。
Zoom受講に関しては、実務者研修の7日間ある講義の中の1日目から5日目の5日間をリアルタイムでパソコンやタブレットを通して在宅や職場などで講義を受けていただくことが可能です。
動画受講に関しては、実務者研修の7日間ある講義の中の1日目から5日目の5日間の講義をこちらから配信する動画を自分の好きな時間でご視聴していただくことにより、出席したとみなされるコースになります。
どちらとも2日間だけ教室に来ていただき、受講することにより実務者研修の資格を取得することが可能です。
カイゴミライズアカデミーでは、実務者研修だけではなく介護に関わる資格である「同行援護(視覚障がい者の外出支援に特化した資格)」「行動援護(重度の知的・精神障がい者の外出支援に特化した資格)」「全身性ガイドヘルパー(身体障がい者の方の外出支援に特化した資格)」の資格も、オンライン受講を取り組んでおり、仕事などで忙しい方でも極力負担を少なくし、資格を取得できるように心がけています。
そんな介護の資格は下記のページまで。
【介護の学校 カイゴミライズアカデミー】
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