和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

【全身性ガイドヘルパーの資格取得】オンラインコースで自宅で学習

本日、午前中に大雨が降り大雨注意報が知らされました。そんな中、外出支援の演習のカリキュラムが含まれる3日目を迎えました。そんな不安な中、外出の演習を迎える午後のカリキュラムのときには天気も回復し、最高の気候で演習を行うことができました。

そして、3日間のすべてのカリキュラムが終了いたしました。今回、受講された受講生さん、全身性ガイドヘルパーの資格取得おめでとうございました。今回は、そんなガイドヘルパーの資格を取得するにあたって、「ガイドヘルパーとは?」「全身性ガイドヘルパーの資格の効果」「オンラインコースで免除できる内容」の3つをお伝えいたします。

ガイドヘルパーとは?

ガイドヘルパーとは、市町村が運営する地域生活支援事業であるガイドヘルプサービスを担当する介護従事者をガイドヘルパーといいます。

このガイドヘルプサービスのサービス内容とは「障害者の方が社会参加や余暇活動を行うための外出支援に必要な介護」になります。

また、このサービスは市町村の予算配分で運営するにあたり、地域によってルール違いがあるのが特徴です。ガイドヘルプを担当するための資格要件や請求方法、事務処理、サービス報酬など様々な運営方法が変わるのが特徴です。それでは、その資格要件について、次に解説していきます。

全身性ガイドヘルパーの資格とは?

全身性ガイドヘルパーとは身体障害者の外出支援に特化した資格です。

このガイドヘルプのサービスを担当するには、市町村で定められた介護に関する資格の取得が必要です。

例えば、私の訪問介護事業所(こうのとり訪問介護)のサービス実施区域である大阪府和泉市の場合は「初任者研修※旧ヘルパー2級」や「実務者研修」の資格を取得すれば「身体障害者」「知的障害者」「精神障害者」この3つすべての障害種別のガイドヘルプサービスを担当することが可能です。しかし、隣町の大阪府岸和田市(だんじりで有名な街です)では、知的障害者と精神障害者は先ほど紹介した大阪府和泉市と同様ですが、身体障害者の方のガイドヘルプサービスを行うには「全身性ガイドヘルパー」の資格が別途、必要になります。

オンラインで免除できるカリキュラム

全身性ガイドヘルパーの資格を取得するには3日間教室に来ていただき、講義を受けカリキュラムを全て終了する必要があります。カイゴミライズアカデミーの講義の時間は朝9時30分から始まり、夕方17時前後まで講義を受けていただく予定です。※受講生さんの人数に応じて変更する可能性あり。カイゴ

現在、カイゴミライズアカデミーでは、教室コースとZoomコースも同時に開講していますが、この2つのコースはリアルタイムで受けていただく必要があります

そして、もう一つのオンラインコースである動画視聴コースは、こちらが配信する動画を受講生さんのご都合の良い時間にご視聴していただき感想を提出していただくことにより、1日目の講義を免除することが可能です。全身性ガイドヘルパーのカリキュラムの2日目と3日目に関しては、実技演習を含む内容であるため、オンラインで受講する事は、大阪府の指導により行うことができません。

ぜひお仕事やプライベートの時間でお忙しい方でもこちらのオンラインコースを利用していただければできる限り、来航する時間を少なくし、資格の取得が可能です。

全身性ガイドヘルパー以外の資格も動画視聴コースは存在し「同行援護一般課程は1日の来校」「実務者研修は二日間の来校」で資格の取得が可能です。ぜひご興味のある方は、下記のページのご案内から申し込み可能です。

【1日で取得できる同行援護動画視聴コース】

【2日間で取得できる実務者研修動画視聴コース】

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