和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

【介護の資格「実務者研修」】資格取得ための実技テストについて

実務者研修の資格とは、介護に特化した資格となります。こちらの資格は国家試験である介護福祉士国家試験を受講するために必要な資格となります。

現在、カイゴミライズアカデミーではオンライン受講を行っており、7日間の講義のうち2日間だけ教室に来ていただくことで資格の取得が可能です。

1日目から5日目に関しては、動画を見ていただき、学んでいただくことにより、講義の免除を行います。

6日目と7日目の2日間に関しては、「介護課程」と「医療的ケア」の実技試験がございますので、動画視聴では免除することができません。そんな介護過程で行われる実技試験に関して、今後、受講を検討されるている方に参考のためこの試験の概要や試験内容を解説していきます。

実技試験で行われる内容

この実技試験は、介護過程の最終日(カイゴミライズアカデミーでは6日目)の講義に試験が行われることになります。このテストの内容には、過去の介護福祉士国家試験時に行われていた試験が関係しています。

と言うのも昔は介護福祉士国家試験には筆記試験と実技試験の2つを合格する必要がありました。まずは筆記試験に合格した方が、実技試験を受けることが可能でした。そして、実技試験を合格した方が介護福祉士国家資格を取得することができました。

現在では、この実技試験は完全に廃止されたわけではなく、実務者研修の資格を取得すれば免除という形に改正されました。そして、一般的な実務経験(介護経験3年以上※従業員数540日以上)から申し込みする場合には、実務者研修の資格を取得していないと国家試験を受講することができません。ということもあり実質、国家試験を受講される方は実務者研修の資格を取得しているので筆記試験のみ合格すれば国家資格者となるのが一般的な資格取得方法になります。

そんな、過去に行われていた実技テストが実務者研修の資格取得に必要なカリキュラムの中で行われることになります。そのような歴史からも実務者研修の資格を取得すれば、介護福祉士国家試験の実技試験合格者となりますので、試験の半分を合格していることになるということです。

実技試験の内容とは?

受講生さんが介護を受ける利用者様の役をし、試験を受ける方が介護従事者の役をしチームを組みます。

その中で1つの事例を試験内容として発表いたしますので、その事例に応じた適切な声かけや行動を試験時には行っていただきます。

事例の内容は、例えば「椅子に座っている利用者様を車椅子に移して、車椅子で移動してください。ただし、外は寒いので、車椅子に移した後に服を着ていただきます」このような事例を利用者様の残存機能の能力を活かすような声かけなおかつ安心安全な介護技術を展開することが試験を合格するためには重要となります。

この声かけや技術などは、6日目教室に来ていただいた時にしっかりと練習をしていただき、そして6日目の授業の最後には試験を受けていただきます。

ここで疑問に思うのが合格率です。

カイゴミライズアカデミーでは充分な時間を確保し、試験合格に向けた技術指導を行い、受講生さんが自信を持って試験に臨めるようしっかりとサポートをします。

現在、合格率100%で皆様が楽しみながら試験に挑めるよう講師自身が心がけて講義を行っています。今後、実務者研修をお考えの方はご安心してこちらまで申し込みしていただければと思います。

【実務者研修 カイゴミライズアカデミー】

実務者研修の実技試験合格おめでとうございます

今回の受講生さんも全員が動画視聴コースで7日間ある講義のうち1日目から5日目の講義は動画で学んでいただき、6日目に初めて受講生同士が顔を合わしました。

受講された受講生さんも無事に全員が実技テストに合格しました。記念に男性チームで写真撮影。

写真のポーズは車椅子介助ポーズです。まるで車椅子介助している姿が思い浮かびます。

今回はカイゴミライズアカデミーを選んでいただきありがとうございました。

« 前のページに戻る