【こうのとり訪問介護 堺営業所始動】10月からオープン!本日は営業活動
2024年10月から「こうのとり訪問介護堺営業所」がOPEN。
そんな訪問介護の営業ですが、どのような事前準備を行い営業を行うと効率が良いのか? といった点を実際、訪問介護事業所を運営する私が解説いたします。
営業前の物品の準備
まずは営業を行うにあたり必要なものがございます。
それは案内用のパンフレットと名刺になります。 こちらは様々なデザインがございますが、 特に介護の場合営業相手の知りたい事は「 どのようなサービスを提供できるのか?※自社の場合、訪問介護・行動援護・同行援護・重度訪問介護・移動支援が提供可能」「空き状況」「サービス実施区域」の3つになります。そういった知りたいことをパンフレットや口頭で説明を行う必要が あります。
営業前の情報のリサーチ
営業先は施設や住宅街など様々ありますが効率的に営業行うには、 利用者様のサービスの計画を作成するケアマネージャー( 高齢者)や計画相談員(障がい者) が勤務している事業所をお勧めします。
また、 それと同時に訪問介護事業所が併設していない事業所をリサーチし 営業を行う必要があります。
訪問介護の事業所が同時に存在している場合、基本的にケアマネジャーや計画相談員はまずは自社で運営している 訪問介護事業所に仕事を回すようにいたします。
その中で対応が難しいものを多事業所に依頼することになりますの で、こういった前提でリサーチする必要があります。
それをGoogle マップや地図などに営業先の事業所名や住所を反映し、 物理的な距離も考え、効率よく回ることをお勧めいたします。
最終的な介護の究極の営業とは
まずケアマネジャーや計画相談員から仕事の依頼が来ます。そして、 仕事をこなしていく中で、 私たち介護従事者に重要な一番の営業は、 任された利用者様の満足度をアップすることです。そうすれば「 あの事業所に任せれば間違いない」という信頼関係に変わります。 その信頼関係がまた違う利用者様の依頼につながり、 持ちつ持たれつつの関係になり運営を行っていくことが可能です。ということは介護従事者の人間性や利用者様を思う気持ちを大切に介護を行う必 要があります。人と人がつながるお仕事です。
営業先を回り相手に知ってもらう営業もあれば、 利用者様を大切にする営業もあるということです。
一緒に営業活動を行ってくれたスタッフさん。