和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

【同行援護応用課程1日目】視覚障害者の外出支援に特化した介護の資格

本日、2024年10月同行援護応用過程のコースがスタートいたしました。

この資格を取得すると、同行援護事業所のサービス提供責任者に就任することが可能です。合計2日間で資格を取得することができます。

同行援護。1日目ではどのようなことについて学ぶのか?それぞれのカリキュラムが定められていますので介護に携わっていない方でもわかりやすく解説していきます

障害・疾病の理解について。

このカリキュラムでは視覚障がい者になってしまう原因疾患についてお話ししていきます。

特に中途障害で多い疾病は「緑内障」「黄斑変性症」「糖尿病」になります。この3つの疾病について解説いたします。

そして我々、同行援護従事者が気をつけなければならない事は、それぞれの疾病によって見え方の傾向が新在するということです。その利用者に応じた見え方に配慮したような情報提供や声かけ、見えやすいような工夫が必要となります。

また、このよう様々な見え方の利用者に対して、どのような行動を行えば生活に工夫を持ち円滑に行動しやすいのかといった現場で活きる知識もここでは学んでいただきます。

障がい者(児)の心理について

このカリキュラムでは中途障がい者、先天性障がい者の気持ちを考える時間になります。

中途障がい者とは、もともと健康な体で生活をされていた方が、何かしらの病気や事故などによって障がい者になってしまった方のことをいいます。

先天障がい者とは生まれながら障がいを持っており、障がいとともに生きてきた方のことをいいます。

このような前提でどのような声かけや考え方の傾向があるのかといった知識を学んでいただきます。

また障害についての捉え方(ICF:国際生活機能分類)についても学び、障害があっても、様々な社会資源を活かせば問題がクリアになる事例もあることをグループワークしながら進めていくカリキュラムとなります。

場面別基本技能について

外出支援には様々な場面が存在いたします。

窓口の対応から買い物など。そういった場面に応じた注意点や対応方法を学んでいただくカリキュラムとなります。

また雨の日、雪の日など天候も様々です。その時に必要な情報提供や滑りやすい路上での注意など様々な場面を想定する必要があります。

外出支援にはお金を使用することもありますので、そういったこともしっかりと学んでおかなければトラブルの原因になります。そういったことを前提に学んでいただく時間です。

外出支援は様々な応用が必要です。

外出時は何が起こるかわからず、天候も変わることもあります。そういった予測し得ない環境だからこそ、応用的な知識が必要となります。応用的な知識を学べるのが同行援護応用過程の上級の資格となります。

この資格を取得すれば冒頭に触れたようにサービス提供責任者に就任することができます。それは給料アップにもつながりますし、技術の向上にもつながる資格です。

皆さんもぜひ、エリア最安へのカイゴミライズアカデミーで資格の取得をご検討してみてはいかがでしょうか。詳しくは下記のページまで。

【カイゴミライズアカデミー 同行援護 公式HP】

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