【介護の資格】実務者研修の資格取得にはテストがあります。その内容について解説します!
実務者研修の7日間ある6日目の講義が終了いたしました。無事にテスト合格された受講生さん本当におめでとうございます
この6日目には介護に関するテストがあります。
実務者研修で行われるテスト内容とは
ここで行われるテストとは、実技に関わる内容のものとなります。実際の利用者様がいる前提に介護技術を展開し評価をします。
例えば「椅子に座っている利用者様を車椅子へ移し、
この例題で行くと
・上着を着ていただく「更衣介助」
・車椅子での「移動介助」
の介護行為が必要になります。その介護技術の中で適切に行われていたかどうかが合格点の判断となります。このテストは過去に行われていた介護福祉士国家試験と同様の内容となります。昔は介護福祉士国家試験の筆記試験合格後に実技試験も存在し、その両方を合格することによりこ国家試験の合格となっていました。その内容が今では実務者研修の資格取得時に終了しておくこととなっています。
テストの加点対象となる考え方
テストの点数を取るには重要なものが2つあります。それは「残存機能の活用」と「声かけ」になります。
残存機能の活用とは、
・車椅子への移動介助の場合は、車椅子のブレーキを利用者様、
こういったできることをしていただくように誘導していくような介護技術を展開すると高い点
また、声かけも重要であり、
更衣介助で服を着た場合、
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