オリジナルテキストで楽しく学ぶ！現場で役立つ知識とは
当校では、ほとんどのカリキュラムがオリジナルテキストを使用しており、他校にはない知識を学べるのが魅力の1つです。まず、オリジナルテキストを作成する目的は2つあります。
1つは市販のテキストを購入する費用を削減しランニングコストを下げて受講料の低価格の実現。そしてもう1つは、市販のテキストだけでは、学べない現場での知識をしっかりと反映した内容をお伝えしたい。という思いで学校を運営しています。
今回は、カイゴミライズアカデミー独自のオリジナルテキストからどんな知識を学び、現場で生かすことができるかをご紹介いたします。
各種割引や制度の理解
介護のサービスといっても様々な種別が存在します。私たちはその制度を知っておく必要があり、知らなければ利用者様の自己負担金額が増えたりすることもあります。また、その制度を利用すれば支払わずに済むサービス利用料や割引、免除もございます。
そして、福祉サービスといっても、年々事情が変わり、その制度を利用できる範囲も広がったりしています。例えば、現在、介護保険を利用している高齢者の方でも、障害者手帳を取得することができればサービスの時間を増やすことができ、また、サービス利用料を支払わなければならないところ、負担の免除が生じたり、病院に通院している方なら、医療に対しても免除を行えることもあります。
こういったことを助言できる介護従事者か？または、何も知らない介護従事者なのか？その違いによって利用者様にとって大きく生活を変えることができます。私も学校運営するにあたって、様々な市販のテキストを読んではきましたが、こういった事は介護現場で、実際、利用者様や行政とのやりとりを行うことで学べる知識となります。そんな知識をオリジナルテキストで触れたり、講師が解説をいたします。ぜひ、これからキャリアアップを狙って資格を取得したい方は、現場で活用できる講義をご準備していますのでお待ちしております。
新規利用者の獲得や使える制度の選択肢を増やす
当校の関連会社に訪問介護事業所や訪問看護事業所がございます。
そこで活躍する介護従事者や看護師が講師として皆様の資格取得までをサポートいたします。
カリキュラムを担当する講師は、「学校の先生」といった位置づけではなく「リアルな現場で活躍する先生」をモットーに私たちは運営をしております。例えば新規利用者様の獲得をするにはどのような営業先があるのか？また、サービスを利用したいと言う相談があった場合には、どのように行政に申請し、サービス利用を開始することができるのか？といった身近にあるご相談や豆知識なども講義に含んでいます。また、福祉サービスは必ず行政と連携しなければ成り立たないサービスであり、利用者様が住所を有する市町村の福祉担当の窓口とやりとりすることも多く、その中でローカルルールも存在いたします。こういったやりとりの仕方で注意しなければならないことなどオリジナルテキストやリアルな現場で活躍する講師の経験として伝えることができます。介護の資格取得はあくまでスタートです。そこから介護現場でどのように活躍するかが大事です。そんな思いをもって私もっは講義を行っております。
運営するにあたっての大事な書類の準備
福祉サービスには、利用者様と関わる現場での知識や技術も必要となりますが、実際、運営するにあたってサービス提供する際の各種書類の準備や管理が必須となっております。このような書類はある程度のフォーマットが決まっており、それに準じた基本的な記入の方法が存在します。例えば、ケアマネジャーが発行することができるケアプランに対して、実際利用者様にサービス提供する事業は介護計画書のこの箇所には、この文言を反映し、ケアプランが示している期間も同じく揃えて記入しケアプランと介護計画書の連携を持った内容にしなければならないとされています。
これらの事はサービス提供責任者やサービス管理責任者など役職を担う方には必ず必要な知識となります。講師は事業所の管理者やサービス提供責任者の経験者も多数在籍しており、「介護の学校の先生」では解説できない内容を受講生さんに共有できる事は「リアルな介護現場で働く先生」ならではの強みといえます。これらの知識もキャリアアップを行う中で、知っておくことは必須条件です。介護サービス事業所を運営するにあたって、実施指導があった場合に乗り越えるための自信へとつながります。
当校では、介護の現場のリアルな声をカリキュラムに盛り込み、受講生さんにとって有益な講義を行っていきます。
