知ってて得!「え」から始まる介護現場で役立つ用語集
どうも。カイゴミライズアカデミーで講師を務めます。
【エアマット】
内部に空気が入ったマットレスです。
【エアロビクス】
有酸素運動の1つです。酸素を十分に取り入れ、
【永久歯】
乳歯と交代に生え変わり、その後一生使われる歯のことです。上下
【エイコサペンタエン酸】
不飽和脂肪酸の1種で総称は「EPA」とも言われます。サバ、
【エイジズム】
年齢差別のことです。
【エイジング】
加齢、老化など時間の経過に伴って身体に起こる、
【エイズ(AIDS)】
ヒト免疫不全ウィルス(HIV)感染により、
【栄養】
生物が生命の維持や成長、発育、
【栄養アセスメント】
食事摂取状況の調査や身体計測、血液検査などを行い、
【栄養改善】
十分な食事が取れないなどの理由で栄養障害が現れている際に輸液
【栄養管理指導】
患者の栄養状態や病気の状態に合わせて、
【栄養機能食品】
保健機能食品制度における保健機能食品の1種です。ビタミン、
【栄養ケアマネジメント】
介護保険施設などで利用者の栄養状態の評価や栄養ケア計画の作成
【栄養サポートチーム】
医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、
【栄養士】
学校や福祉施設などでの栄養指導業務に従事する専門職の国家資格
【栄養失調】
栄養素の不足やバランスの崩れによってからだに異常が起こる状態
【栄養障害】
摂取カロリーや栄養素の過不足で疲れ、下痢、貧血、体温低下、
【栄養素】
生命維持、健康増進、
【栄養必要量】
毎日摂取することが望ましいエネルギーと各栄養素の総称です。
【栄養表示記事】
熱量や栄養成分の食品への表示法について基準で健康増進法に基づ
【栄養補助食品】
食事だけでは不足しがちな栄養素を補い、
【腋窩検温】
日本では最も一般的な体温の検査方法であり、腋窩(脇の下)に体
腋窩検温の手順は以下の通りです。
《手順1》
体温計の先端を脇のくぼみの中央にあてます。
《手順2》
腕を閉じて体温計を挟み込み、反対側の手で軽く抑えます。
《手順3》
水銀体温計の場合は10分後、
《注意点》
・検温中は動かないこと。
・途中で体温計をとってしまった場合は測り直す。
・運動や食事、入浴後30分間の間は避けます。
【腋窩酸素装置】
酸素供給機の1種です。在宅酸素療法などに用いられます。
【腋窩指示クラッチ】
松葉杖のことをいいます。
【腋窩酸素】
圧縮冷却(− 183度以下)して液化させた酸素で在宅酸素療法などに用いられ
【エクリン腺】
汗腺の1つで全身の皮膚に分布しています。
【エコー検査】
超音波検査のことです。皮膚の上から超音波を対象臓器に当てて、
【エコマップ】
援助が必要な人と援助に関わる家族やその他の関係者、
【エコラリア】
自閉症の特徴の1つです。オウム返しともいわれます。
【壊死】
からだの一部の細胞や組織が死滅することです。
【エストロゲン】
女性ホルモンの1つで「卵胞ホルモン」とも言われます。
【壊疽(脱疽)】
壊死した組織に腐敗菌が繁殖して腐敗・
【X線写真】
X線を使って撮影した写真です。x線が透過しやすいところが黒く
【エネルギー代謝率(RMR)】
ある活動で消費されるエネルギー量の基礎代謝量に対する割合です
【エバリュエーション(自己評価)】
評価のことをいい社会福祉分野においては、
【エピソード記憶】
長期記憶の一つです。個人的な体験などに対する記憶です。認知症によるもの忘れでは、
【エビデンス】
証拠や根拠の意味で、医療などの分野では立証試験の研究、
【エビデンスベイストメディスン(根拠に基づく医療)】
治療や検査は臨床研究による有効性や安全性の証明を基礎に行うべ
【エリクソン・E・H】
アメリカの発達心理学者。発達段階を唱えました。
《乳児期(0〜2歳頃)》
基本的信頼⇔不信
《幼児期(2〜4歳頃)》
自律性⇔恥・疑惑
《児童期(4〜5際頃)》
自主性⇔罪悪感
《学童期(5〜12歳頃)》
勤勉性⇔劣等感
《青年期(12〜20歳頃)》
同一性⇔同一性拡散
《成年期(20〜40歳頃)》
親密性⇔孤立
《壮年期(40〜65歳頃)》
生殖性⇔停滞
《老年期(65歳頃〜)》
統合⇔絶望
【エルゴメーター】
運動時に近い条件の負荷をかけ体力測定やトレーニングを行う器具
【エルボークラッチ】
握り部の付いた前腕支持部のある杖です。
【嚥下】
口腔内の飲食物や唾液を咀嚼し飲み込む動作のことです。
嚥下の手順は、「先行期」→「準備期」→「口腔期」→「咽頭期」
【園芸療法】
食物を育てることにより、心身の機能を回復させる診療です。
【嚥下訓練】
嚥下障害のある人に対して、飲み込みを改善する訓練のことです。
【嚥下障害】
加齢や疾患などにより嚥下機能が低下し、
【嚥下食】
嚥下障害の人のために飲み込みやすく工夫された食事のことです。
《飲み込みやすい食品とは?》
・ゼリー状の食べ物・茶碗蒸しなどのプリン状の食べ物・
《飲み込みにくい食品とは?》
・水などの液状の飲み物・パンなどパサパサした食べ物・
【嚥下性無呼吸】
食塊を飲み込むときに、一時的に無呼吸になることです。
【嚥下造影検査(VF)】
バリウム入りの模擬食品を口から摂取し、X線を照射し、
【嚥下体操】
嚥下運動に使用する筋肉を鍛えたり、
【嚥下反射】
飲食物を飲み込むときに、反射的に起こるとのことです。
【嚥下負荷テスト】
対象者に水やプリンを飲ませて、
【円座】
中心に凹みや穴のあるクッションのことです。
【援助】
社会福祉においては、要援助者の主体性を尊重しながら、身体的・
【炎症】
外傷や細菌、ウィルスなど、
【援助困難事例】
要介護者本人や家族が介護サービスを拒否するなど、
【延髄】
脳の最下部で脊髄の上部に続く部分です。心臓中枢、呼吸中枢、
【延髄機能障害】
延髄の損傷により、
【エンゼルブラン】
厚生省主導で策定され、1995年(平成7年)から実施された「
【エンドオブライフケア】
病気や応援による人生の終末期に行われる医療や看護、
【円背】
脊椎湾曲症の1つで、背中が丸まった状態のことです。
【エンパワメント】
要介護者が主体的に行動できるようにその人が本来持っている力を
【塩分摂取量】
厚生労働省は、日本人の食事摂取基準(2015年版)において食
【延命治療】
病状の回復の見込みがなく死が迫った患者に対して、
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