同行援護5月コースの受講生さん!卒業おめでとうございます!
どうも。カイゴミライズアカデミー講師を務めます。河野つなきです。今回の投稿では同行援護5月コースの受講生さんが無事、卒業してくれたこととお祝いの意味を込めて投稿していきたいと思います。今回の受講生さんも意欲を感じ、ノリも良く、私自身5日間楽しく皆様とお付き合いできたことを感謝しています。本当にありがとうございます。
同行援護の授業の内容について
同行援護一般課程は?
同行援護一般課程では、10項目の科目について学習していきます。
①視覚障害者(児)福祉サービス
②同行援護の制度と従事者の業務
③障害・疾病の理解
④障害者(児)の心理
⑤情報支援と情報提供
⑥障害者の人権
⑦代筆・代読の基礎知識
⑧同行援護の基礎知識
⑨基本技能
⑩応用技能
以上の10項目について学びます。大きくまとめると同行援護の制度ができるまでの歴史や移動支援と同行援護の違いについて学習します。
その他にも視覚障害者に至るまでの病気への理解から先天性障害者・中途障害者の心理的なものまで細かく学んでいきます。
カイゴミライズアカデミーでは、情報支援の講義では、受講生さんができるだけ眠たく退屈にならないように実際に、点字器で点字を打ってクイズ形式にしたり、目隠しをして情報を伝達し、その情報を絵に表現したりなど参加型の授業を他校より多く取り入れています。
もちろん実際、現場で必要となる移動するための基本的・応用的な動きも受講生さん同士がペアになり技術を身に付けていただきます。ざっとこんなことをしているとあっという間に3日が経ちます。
この3日間の中にも実際、教室に来て講義を受ける受講生さんから動画視聴の受講生さん、ズーム視聴の受講生さんと自分のライフスタイルに合った受講方法を選んでくれています。仕事や家庭を重視しながら資格の取得ができるのがカイゴミライズアカデミーの強みです。
同行援護応用課程は?
同行援護応用課程では5つの項目について学習していきます。
①障害・疾病の理解Part2
②障害者(児)の心理Part2
③場面別基本技能
④場面別応用技能
⑤交通機関の利用
以上の5つについて学んでいきます。ここでは、同行援護一般課程と同様に視覚障害に至るまでの疾病についての理解をさらに深く学習していきます。そして、障害者の心理についても受講生さんとともに深く考え学んでいきます。
そして、同行援護応用課程の2日目には実際、外出し電車に乗って和泉府中駅からアリオ鳳まで行きます。皆さん、目隠しをして外出した事はありますか?ほとんどの方がそのような体験をしたことがなく、最初は恐怖のあまりゆっくりとしか歩けない受講生さんも、この演習が終わる頃にはテンポよく移動することができています。これは視覚障害者役の受講生さんが目隠しした状態に慣れた事はもちろん、そのパートナーになる同行援護者の介護スキルが向上したことも関係しています。この2つが成り立つからこそ移動がスムーズになります。
最後に
同行援護一般課程の受講生さんは5日間お疲れ様でした。同行援護応用課程の受講生さんは2日間お疲れ様でした。
教室での勉強、外出の演習。私も楽しく皆様と時間を過ごせたこと感謝しています。
今後は受講生さんの皆様が現場で笑顔で利用者様と楽しく安全に外出している姿を楽しみにしています。
本当にお疲れ様でした
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