介護従事者・医療従事者は不安が蔓延するこの社会でも休めないのが現実です。介護従事者がもらえるコロナの給付金
介護従事者にとって朗報です。介護関係で働く方がもらえる給付金についての情報が発表されました。正式名称:新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(介護分)
今回の給付の額は2種類あります。
コロナウィルスが発生または濃厚接触者に対応した事業所や施設の介護職員に対して20万円を支給。
また上記以外の事業所や施設に対しての介護職員には5万円の支給となっています。
上記の2種類になります。今回国が発表した内容をもとに簡潔に要約し投稿をさせて頂きたいともいます。
それでは本題に入りましょう。
目次
・給付金をもらえる3つの要件
・私の感想
給付金もらえるの3つの要件
要件に関しての発表もありましたので報告です。
①対象期間に10日以上勤務したものであること(私が住む大阪の場合は4月7日から5月21日※間違えていたらすみません(汗))
② 1日あたりの勤務時間は問わない
③複数の事業所で勤務した場合は合算して計算する(掛け持ちの方は1つの事業所でしか受けれない)
以上の3つが要件になっています。
その他の職員として事務職なども給付の対象となっていますが給付もらえる要件としては利用者と直接接触したという根拠が必要です。
※その他コロナウィルスの感染症対策に使った備品などの費用も給付の対象になるようです。
私の感想
今回の給付金の要件が発表されるまでは要件のハードルは高いものと考えていました。
しかし、思っていた以上に条件が良く大変な時期に日々、頑張っていた多くの介護職の方が対象になります。
今回の給付金。私の会社でも不安あるなか頑張ってくれていた職員に少しでも還元できることを嬉しく思っています。
また、今後もコロナに関する給付金や備品の補充などいろいろな対策が出てくるという情報もあります。自分の健康があるからこそ人に健康を与えることができます。
しっかりと感染症対策を行い、日々現場で奮闘していきましょう!!