【実務者研修5日目の講義】本日からは座学ではなく、介護現場で活きる実技の演習です
本日は、介護の学校「カイゴミライズアカデミー」で実務者研修5日目を開講いたしました。
カイゴミライズアカデミーでは、7日間の講義を受けることで資格の取得が可能となっております。※現在はオンライン講義も導入しており、2日間での実務者研修の資格取得も可能です。
それでは本日の講義の内容を説明いたします。
実務者研修5日目から実技演習が始まります
実務者研修は7日間の講義のうち、1日目から4日目に関しては法律や様々な社会資源、コミニケーション方法や介護計画書の作成方法等を学べることができます。
5日目から7日目に関しては、教室に来ていただいて、実技の練習が始まります。この5日目の実技の演習では、ボディメカニクスや食事介助について資料を通して実際の介助方法などを学んでいただきます。さらに視覚障害者への情報提供の方法や移動解除の基本についても演習で行い、実際、外出して介助者の基本動作と利用者様の気持ちなどを体感していただきます。さらに詳しい専門的な知識や資格の取得に関しては、下記の同行援護のページを参照にしてください。
【カイゴミライズアカデミー同行援護】
そのほかにも車いすの基本情報から操作方法。いすから車いすへの移乗介助の練習を行います。ここで学ぶ介助方法は、教科書に載っているマニュアル通りの技術となりますので、初心に帰って基本動作を一から学んでいただきます。また未経験の方でも丁寧にご指導いたしますので、安心して受講することが可能です。これらの実技の練習は実務者研修6日目の実技テストにおいて必要となる知識なので、しっかりと時間をかけて練習を行っていただきます。
介護の基本動作が学べます
実務者研修の実技演習では、現場で生きる応用的な動作も補足として説明させていただきますが、あくまで基本動作を前提に考えた介護の動作を学んでいただきます。
自分のからだにとって負担のない動きや、利用者様が安心して介助を受けられるような支援方法などを身に付けていただきます。実務者研修の資格を取得すればサービス提供d責任者に就任することが可能です。ということは受講生さんの方には、同じ事業所のほかの職員さんに対して技術指導をすることも前提に考えて講義の内容を設定しています。基本動作を学ぶことも指導を行う上で必要な知識となっています。
そんなカイゴミライズアカデミーの実務者研修の資格は下記のページまで。
【カイゴミライズアカデミー実務者研修】
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