和泉市 実務者研修 カイゴミライズアカデミー

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行動援護オリジナルテキストの作成!講義の質を上げて、受講料を下げるために!

現在、行動援護従業者養成研修に使用するオリジナルテキスト作成しています。市販のテキストでは、作成された時期が古いものも多い傾向にあります。また私自身が行動援護のサービス提供者として現場に出ている身として、リアルな感覚や事例が反映できていないテキストがあるのも実際です。

今回はそんな行動援護のオリジナルテキストを現場に出ている介護従事者をチームとして作成しています。現場の感覚を大事に実際起きた失敗事例や成功事例を盛り込み、その際の可決案なども受講生さんと一緒に学んでいける内容のものとなります。今回はそんなオリジナルテキストについてご紹介いたします。

オリジナルテキストの内容

実際のサービスに反映できる知識

強度行動障害をお持ちの方に対しての考え方やどういったその方にどういった特性があり、私たち介護従事者としてどういった目線で向き合わなければならないのかという内容を反映した座学の資料になります。

例えば作業に集中し、効率的に進める技術(刺激の少ない席の配置やわかりやすく作業の手順の案内など)から障害特性(コミュニケーションを工夫しその人にとって、わかりやすく理解できるものなど)についての考え方について学んでいただきます。また、障がい者当事者の心理やその家族の心理についても触れていき、実際サービス提供をするにあたって、相手の気持ちになって配慮や声掛けができるような介護従事者としての姿勢についても学んでいただきます。

事例検討するための動画

行動援護の資格を取得ためのカリキュラムには、グループワークをメインとした事例検討を盛り込まないといけないとされています。

そんな事例検討するための動画も介護現場で活躍する介護従事者からの目線で構成や脚本を作成しています。

目で見てわかる問題や動画だけでは伝わらない気温や湿度なども感じ取れるような内容を感じていただけるような動画にしています。そういった感覚を研ぎ澄まして利用者様を観察することが行動援護の極意だと私たちは考えてます。そういったことをしっかりと伝えれるような動画を作成し、これからカイゴミライズアカデミーの行動援護を受講される方と一緒に学んでいきたいと思います

オリジナルテキストを作成する経緯

冒頭でも触れたよう、リアルな現場に必要な知識がしっかりと盛り込んだ視点や考え方を学びいただき、資格証を授与する責任が私たちにはあります。カイゴミライズアカデミーの講義の強みは実際の介護現場で活躍する講師で編成されていることです。私たちはリアルな声をお伝えし、現場で活躍できる知識と技術をお伝えします。資格の取得はスタートであり、現場で活躍することがゴールと考えています。

こういったことから行動援護従業者が実際、体験したことを様々な事例で取り上げて「現場あるある」ではありませんが、受講生さんとともに共感できるような資料を作成しています。

また、オリジナルテキストのため、その分コストを下げて受講料を安く設定することができます。そうすれば資格取得のハードルを下げ、介護人材不足につながるような取り組みも意識して活動しています。

授業の質を高めコストを下げて受講料を低く設定できるようオリジナルテキストを作成し受講生さんに提供していきます。

「福祉業界に元気を」をもっととしてこれからも活躍していきます。そんな行動援護の資格取得にご興味にある方は、下記のページに詳しいご案内がありますのでぜひご確認ください。

【カイゴミライズアカデミー 行動援護従業者養成研修】

 

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